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【サイトを無料で修正してくれ??】WEBサイト制作の作業項目と実際の費用を紹介してみる

こんにちは,genjiです.

今更ですが,WEBサイト制作って受託開発する時,どんな作業が生じるんでしょうか?どれだけの作業が生じて,どれだけお金がかかるんでしょうか.

今,トリプルメディアの中で最も重要視すべきはオウンドメディアだと言われています.

genji
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一応言っとくと,オウンドメディアの中心がWEBサイトです

企業にとってWEBサイトはWEBマーケティングの中心的な役割を担うので,当たり前ですが大切です.

今日は,多くの人が何気なく見ている企業サイトのWEB制作について徹底検証して見たいと思います.

ちなみに,この記事を書くきっかけというのが,法人営業していた時にWEBサイトとかシステム開発って何でそんなにお金かかるの?という疑問に答える為です.

genji
genji
「サイトの修正とか無料でできるでしょ」みたいな人が未だに結構いたりします.

そんな方にぜひ読んでいただき,納得いただければ幸いです.

WEBサイト制作の業務手順について

まず,一般的なWEBサイト制作の業務は納品するまで下記のステップを踏みます.

  1. 営業
  2. ヒアリング
  3. 企画書作成
  4. 提案
  5. 受注
  6. 初回打合せ(コンセプト,デザイン,素材について)
  7. 構成,トップデザイン案提出
  8. 構成,トップデザイン決定
  9. 全ページのデザイン確認依頼
  10. 全ページのデザイン確認
  11. ライティング提出(取材なども場合によって有)
  12. 社史素材や写真素材提出(必要ならカメラマン撮影)
  13. コーディング
  14. テストアップ
  15. 修正作業
  16. 客先確認
  17. 本番アップ
  18. 保守運用

どうでしょう.結構なボリュームだと思います.次に,それぞれの項目について,どんな作業が発生するのかコメントしていきたいと思います.

営業

営業手法はリアルからネットまで色々有ります.

以前勤めていた会社の協力会社では,テレアポ主体で,主に飲食店向けのホームページ営業で年商20億程度ありました.

また,広告代理店に勤めていた時に多かったのが,銀行紹介や既存顧客からの紹介です.

担当:営業

ヒアリング〜受注

営業で興味を持ってもらった企業さんに対して,WEBに関する課題や要望,予算を聞き出します.

その後,自社に持ち帰って提案準備をします.企画書の作成では,ケースバイケースで簡単な構成案やデザイン案,そして集客施策(SEO,リスティングなど)も含めます.

担当:WEBディレクター
サブ:営業

初回打合せ(コンセプト,デザイン,素材について)

無事に受注が取れれば,キックオフミーティングを開きます.

ここで,提案内容をもっと突っ込んだ形で,サイトデザイン方針やサイト構成を決めていきます.

また,社史や写真など,WEBサイトで使う素材をお客さんから提出する依頼をかけます.サーバー情報や料金の支払いについても再確認しておきたい所です.

担当:WEBディレクター
サブ:営業,WEBデザイナー

構成,トップデザイン案提出〜全ページのデザイン確認

デザインと構成を決めるフェースです.

トップページのデザイン案を2〜3つ提出して,先方から選んでもらう形が一般的かと思います.

お客さんの要望に合わせて,デザインや構成を修正して,最終的にOKをもらいます.

トップページがOKになれば,トップページ以下のページも同じデザインで展開します.

そして,全ページOKもらえれば,次にコーディングに移っていきます.

ポイントとしては,ここでOKもらった内容で構成などは,これ以降変更出来ない事をお客さんに確認しておく事です.

担当:WEBデザイナー,WEBディレクター
サブ:営業

ライティング提出(取材なども場合によって有)〜テストアップ

コーディングを進める間に,WEBサイトの中身について,最終の調整を行なっていきます.

先方から提出してもらった社史や写真などをデザインに沿って加工,WEBサイトに当てはめていきます.

また,文章についても先方から頂いたもので,WEBサイトに当てはめます.

必要に応じて,ドローンを飛ばして社屋の撮影や,カメラマンを派遣して社内の写真撮影を行います.

ライティングも同様で,特にリクルート対策などは社員さんにインタビューをして,WEBサイトのコンテンツを作成します.

素材を全て詰め込み,テストアップしてお客さんに確認をお願いします.

担当:WEBデザイナー,WEBディレクター,ライター,カメラマン,コーダー
サブ:営業

修正作業〜本番アップ

テストアップされたWEBサイトを客先の要望で修正していきます.

ここで言う修正は,写真やイラスト,文章の変更のみです.

最終のOKをもらえれば,本番アップに進みます.

※本番のサーバにアップするのに,サーバ情報が必要になります.

担当:WEBデザイナー,コーダー,WEBディレクター
サブ:営業

保守運用

※基本的には,提案時点で料金や内容を説明しておく必要が有ります.

保守運用までサポートする場合は,納品前後でWEBサイトの更新操作などをお客様の担当者に伝える必要があります.

担当:営業

genji
genji
これだけの工程を踏んでるんだね.だからそこそこのWEBサイトは100万を越えるのが普通なんだよ.格安のHPはデザインや構成がテンプレとかになるわけだよ.

WEBサイト制作の工程別金額について

まず,上記のWEBサイト制作の工程を4つのフェーズに分類します.

  1. 企画・構成・ディレクション費
  2. デザイン費
  3. コーディング(html,CSS)費
  4. システム(CMS)開発費
  5. 保守運用費
  6. オプション

それでは,それぞれ詳細を説明していきますね.

下記の価格は,広告代理店の下請けで,格安のWEB制作会社の例です.実際の見積もりは,下の価格に20%程度上乗せした物が一般的です.

1.企画・構成・ディレクション費
PC:10万〜
SP:(レスポンシブ対応)5万〜
※ディレクション費を上記は含まず

2.デザイン費
PC:10万〜
SP:2万〜
※デザイン案2〜3程度

3.コーディング(html,CSS)費
PC:0.8万/ページ〜
SP:0.3万/ページ〜
※1ページ:A4サイズ2枚程度
※増減20%程度は同料金

4.システム(CMS)開発費
PC:10万〜
SP:5万〜

5.保守運用費
3万/月〜
※サーバ代,バナー作成,軽微な修正MAX10箇所程度まで

6.オプション
撮影費:1日5万〜
※半日対応可
※ドローン別途見積り

感覚的にはレスポンシブ対応の一般的なWEBサイト(CMS1つ有)で,80万程度です.この金額は格安の制作会社の例です.

具体的にWEBサイト制作費を計算してみる

中小企業A社の場合を例として,実際にWEBサイト制作費を計算してみます.

1.企画・構成・
ディレクション費
15万円
2.デザイン費 12万円
3.コーディング
(html,CSS)費
16.5万円
4.システム(CMS)
開発費
15万円
5.オプション 5万円

上記で計63.5万円です.代理店だとここ2割程度マージンがかかるので,計76.2万円となります.ただ,通常のWEB制作会社だとこれ以上かかるのが一般的です.

これ以上,安価となると,個人事業主やテンプレ利用など品質や信頼性もグッと落散ることになります.

まとめ

以上,費用の見えにくいWEBサイトの金額を具体例を交えて,計算してみました.

もちろん,見積りの中には,交通費や打合せ費などは載っていません.

また,取組み項目を見て頂いて分かると思いますが,丁寧に顧客対応するとそれなりに手間がかかることがわかると思います.

そもそも作業が発生するのに,無料で修正する事が不可能だとわかってもらえればと思います.

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