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【徹底レビュー】最も評判・口コミの良かったMFクラウド会計を導入してみた(MFクラウド確定申告との違いも解説)

こんにちは,genjiです.

僕には許せないことがあります.実際にサービスを使ってもいないのに商品やサービスのレビューを書いているサイトがある事です。

先日,妻がネットで口コミの良かった歯医者に行きヤブ医者を掴んだと嘆いていました.そんな事もあって,このブログでは基本的に私自身が使った商品やサービスしか紹介しないようにしています.

さて,今日は独立や起業をされた,もしくは準備されている方向けにクラウド会計ソフト「MFクラウド会計の紹介をしたいと思います.

独立や起業をすると忙しくなって,間接業務である経理処理が適当になってしまいがちだと思います.

私もMFクラウド会計を導入して,経理処理が断然楽になったので,実際に導入して使ってみたMFクラウド会計を徹底レビューしたいと思います.

MFクラウド会計はどんなサービスか?

MFクラウド会計は,データ入力や仕訳作業をクラウド上で出来る会計ソフトです.データをクラウド上に保存するので,インターネット環境があれば好きな場所から利用できます.

運営会社情報と提供サービス

運営会社情報は下記です.近年注目されるFinTech企業の代表的な会社です.
また,2017年に東京証券取引所マザーズ市場に上場しています.

会社名 株式会社マネーフォワード
代表取締役 辻 庸介
設立 2012年5月
本社住所 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi田町ステーションタワーS 21F

次に提供サービスについてですが,個人向けサービスと法人・事業主向けサービスがあります.(代表的なサービスは下記表を参照ください)

MFクラウドシリーズは沢山あって,それぞれが連携できる仕組みになっています.例えば,MFクラウド給与で設定した内容をMFクラウド会計に自動で読み込んで仕訳する事も可能です.

genji
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僕はMFクラウド会計とMFクラウド給与の2つを使ってるよ
個人向けサービス マネーフォワードなど
法人・事業主向けサービス MFクラウド会計、MFクラウド確定申告、MFクラウド請求書、
MFクラウド給与、MFクラウド消込、MFクラウドマイナンバー、
MFクラウド経費、MFクラウドファイナンスなど

料金プラン

次に料金プランについてですが,MFクラウド会計の料金プランは3種類あります。年間50件までの仕訳であれば無料で使用する事ができます.

ただし,51件目以降は30日間の無料期間の後,月額1,980円の「ライトプラン」,月額2,980円の「ベーシックプラン」,月額3,900円~の「バリューパック」から選択する形になります.

genji
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ちなみに僕は一人社長だからライトプランにしたよ.今のところ何不自由なく使えてる.
genji
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あと,ライトプランだと1年間分を一括して支払うと1980円,ベーシックプランだと2,980円お得になるんだよ.

注意点として,ライトプランにはベーシックプランに含まれている以下の内容が含まれていません.

  • 電子証明書連携ソフトの利用…専用ソフトを利用して金融機関の明細を取得できる機能
  • 仕訳入力の期間制限機能…登録した仕訳内容を編集や削除ができなくなるように設定できる機能
  • 取引No.の振り直し…登録済みのNo.を日付順に振り分ける機能
  • 総合振込の明細単位での取得

また,管理できるファイルの容量がベーシックプランは10GBまでに対し、ライトプランは100MBまでになります.登録可能なプラン数もベーシックプランは無制限ですが,ライトプランは2部門までの制限があります.

バリューパックとは

会計業務や請求書作成,経費計算,給与計算,マイナンバー収集などの機能を利用することができます.電話やメール,チャットなどでのサポートもついているため,初心者でも安心して利用することが可能です.

MFクラウド会計でできること

基本的には,クラウド上で日々の仕訳処理と決算書類を出力する事ができます.(下の画面は決算書類を出力する画面です)

機能の詳細を見てみると,以下の項目が可能となります.

  1. 取引データの自動取り込み
  2. 自動で仕訳登録する
  3. スマホアプリへの自動同期

それぞれについて,具体的に説明していきますね.

1.取引データの自動取り込み
クレジットカードや金融機関を登録しておく事で,利用明細を自動で読み込んでくれます.クレジットカードは130社以上に対応しており,金融機関は3400行以上に対応しています.その他にも様々なWebサービスとの連携もしています.

2.自動で仕訳登録してくれる
勘定科目を一度設定すれば,次回以降は自動で割り振られます.要欄についても一度登録すると次回以降は自動で割り振られます.

もちろん自動での割り振り項目を手動で修正する事も可能です.MFクラウド会計は,仕訳を登録する度に,自動仕訳の精度が向上する仕様になっています.

自動以外の仕訳登録方法として,簡単入力と振替伝票形式での入力が可能です.振替伝票形式だと「借方」と「貸方」での入力になります.簿記の知識がない場合は,簡単入力を利用すると自動で適切な仕訳登録ができます.

3.スマホアプリへの自動同期
MFクラウドアプリを使う事で,銀行口座の残高などを見ることができます.さらに,このアプリを通して撮影した領収書やレシートなどを自動で取り込むことが可能です.

注意としては,仕訳などの経理業務はできないので、スマートフォンの場合はブラウザからの操作になります.

MFクラウド会計のメリット

現時点で,僕が感じているメリットは3つあります.

  1. クレジットカードの利用明細を自動取得,自動仕訳してくれる
  2. 決算書の資料を出力できる
  3. MFクラウド給与との連携で,処理の簡略化ができる

それぞれの詳細について説明していきますね.

1.クレジットカードの利用明細を自動取得,自動仕訳してくれる
これは上記,MFクラウド会計でできる事でも説明した内容です.

僕の場合は,法人用クレジットカードを作って登録しています.そのカードでチラシや名刺などの営業用の経費を払っています.

カードの取引内容を自動取得して,仕訳をしてくれるので,経費の計上忘れを防ぐ事ができます.

2.決算書の資料を出力できる
一人法人や社員数が数名の場合などは,顧問税理士をつけていない場合が多いかと思います.その場合,決算書の作成をMFクラウド会計でできるところまで作成する事で,決算時の税理士さんへの報酬費用を削減できます.

自ら決算書の作成をするとなると費用は削減できるかもしれませんが,時間が大幅にかかったりするのでお勧めできません.

3.MF給与との連携で,処理の簡略化ができる
また,MFクラウド給与との連携が可能であり,社会保険料や給与の支払いを自動読み取りして処理する事ができます.

また,MFクラウド給与は利用人数が一人の場合は無料ですので,一人法人の場合は導入を検討してみてもいいのではないでしょうか.ちなみに僕も使っていますが,社会保険料の計算なども自動でしてもらえるので,重宝しています.

MFクラウド会計のデメリット

また使ってみて感じたデメリットについては2点ほどあります.

  1. 簿記の知識が必要
  2. 現金取引は手動で入力する必要がある

1.簿記の知識が必要
簿記を全く知らない人はちょっと難しく感じるかもしれません.僕は簿記2級を持っているので,大体の仕訳項目などわかりましたが,全く知らない人に取っては厳しいと思います.

自動で仕訳はしてくれるが,ある程度の簿記の知識を求められるという点がデメリットかと思います.簿記3級や大学などで簿記の勉強をした事があれば,問題ないかと思います.

2.現金取引は手動で入力する必要がある
現金での仕訳は基本的に手動でしないといけません.もちろん,カメラなどで読み取る事も可能ですが,仕訳項目の修正などをしないといけないので手間がかかります.

MFクラウド会計の良い評判

twitterでの評判を記載しますね.ほとんど前向きないい評価しかありませんでした

MFクラウド会計のよくない評判

悪い評判自体はほぼないですが,気を付けなければいけない事項として,簿記の知識がある程度求められる点が挙げられます.

簡潔にいうとfreee(フリー)は簿記の知識がない人向け,フリーランスや小規模の個人事業主向けなイメージです.

MFクラウド会計のサポート

MFクラウド会計の操作について,電話やメール,チャットで問い合わせすることができます.チャットでの問い合わせの場合,平日の営業時間であれば,3分程度で返事をもらうことが可能です.

また注意点として,具体的過ぎる経理や税務相談の場合,明確な回答を貰えません.基本的に質問内容は,MFクラウド会計ソフトの操作方法に限定されます.

MFクラウド確定申告との違い

MFクラウドシリーズにはMFクラウド会計の他に,MFクラウド確定申告というサービスがあります.

MFクラウド確定申告は主に個人事業主用です.もちろん共通の部分も多いですが,使う勘定科目などが違います。

MFクラウド確定申告 「個人事業主用」で個人用の確定申告や決算書の出力が可能
MFクラウド会計 「法人用」で法人用の決算書の出力が可能

まとめ

MFクラウド会計について,徹底レビューしてみました.基本的には簿記の知識があり,法人の場合はMFクラウド会計がお勧めです.

一方,フリーランスや将来的にも規模を求めない個人事業主さんであれば,freeeフリー)を導入するのもありです.あとは簿記の知識の有無でMFクラウド会計かfreee(フリー)かを判断していくといいです.

どちらを採用するにせよ,一度会計ソフトを導入すると変更するのも手間がかかるので,慎重に見極めるべきと思います.

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