プログラミング

【GCPセミナーの参加レポート】初心者に超簡単に説明してみる

こんにちは,gen10です.

システム開発は難しいと考えている方って,結構多いんじゃないかなと思います.

Webサイトや簡単なアプリのプログラミングであれば,何となくわかるという方もデータベースや機械学習となると,お手上げという方も多いのではないでしょうか.

将来的に,大規模データを扱う仕事は増えると言われている中で,漠然と不安に感じてらっしゃる方も多いかと思います.

そこで今日は,Google Cloud Platform(GCP)の内容について,プログラミングやシステム開発に興味がある方向けに,簡単に概要だけ説明できればと思います。

こんな事ができるんだ!というイメージを持って頂ければと思います.

Google Cloud Platformって何?

カエル君
カエル君
ところで,GCPってなに?
gen10
gen10
Googleが提供するクラウドサービスの事だよ.他に有名なサービスだとAmazon Web Services(通称:AWS)があるよ.
カエル君
カエル君
そのクラウドサービスってなに?
gen10
gen10
従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものだよ

さて,Googleでは直近の3年(2014〜2017年)だけでも約3兆円程度のインフラ投資をしており,それらのネットワークを使って,高速かつ高品質のクラウドサービスを提供しています.

そして,Google社内の開発環境と同等の開発リソースをオープンに使えるようにしたものをGCPといいます.

■GCPの特徴■

  1. ストレージ,コンピュート,ネットワーク
  2. Google基準のセキュリティ
  3. 従量課金制
  4. ネットワーク管理は不要
  5. オープンでマルチなクラウド

GCPのサービス概要について

サービス一覧

50〜100のGCPサービスがあります.近年,次々とサービスが増加中です.カテゴリは大きく6つに分けられ,下記のように分類されています.

  1. マネジメント
  2. コンピューティング
  3. ネットワーキング
  4. ストレージとデータベース
  5. ビッグデータ
  6. 機械学習

これらのサービスを構築するシステムに合わせて,組み合わせて使用するイメージです.

例えば,⑤ビッグデータにあるBigQueryというサービスは,Googleのクラウド上でストレージとクエリを提供しています.巨大な1PB(ペタバイト)のデータを5分程度で処理完了させてしまいます.

料金

料金は従量課金です.

時間単位で課金されるものや,例えば,先ほどのBigQueryでは,扱うデータの大きさ(ストレージ使用量),実行するクエリに対して課金されます.(無料の容量部分もあるので,課金されない事も多いです.)

その他にも発生する条件なりがあるので,詳しくはGCPのBigQuery料金表を参照してみて下さい.
※BigQeryについては,下手なクエリを流すと死亡します.150万円とかした方の死亡例を参照ください.

操作方法

GCPへのアクセス方法は3つあります。

1.Cloud Console ・シンプルなWebベースのインターフェース
・人が操作するのに適する
2.Cloud SDK/Cloud Shell ・コマンドラインツール
・機械的な繰り返し作業に適する
3.Cloud API ・REST形式のAPIインターフェース
・プログラムからアクセスするのに適す

機械学習APIってなんなの?

Googleが提供する機械学習は大きく2モデルあります.

  1. すぐに使えるモデル(Googleがすでに使える様にあらかじめ調整済みのシステム)
  2. カスタマイズモデル(自分たちでデータを持ってきて,調整した後で使えるシステム)

2はある程度,スキルや技術が求められてきますが,1については比較的簡単に利用可能です.1のすぐに使えるモデルについては現在,5つの種類のサービスが提供されています.

  1. Cloud Vison API(画像分析)
  2. Cloud Speech to Text API(音声認識)
  3. Cloud Translation API(テキスト翻訳)
  4. Cloud Natural Language API(構文解析)
  5. Cloud Video Intelligence(動画コンテンツ分析)

そんな事よりどんなアプリができるの??

カエル君
カエル君
そんな事よりどんな事ができるの?
gen10
gen10
気が早いな。機械学習のサービスを使った例をいくつか紹介するよ。

例1.Cloud Vison API(画像認識)を使った落し物ラベル管理システム

STEP1.落し物の写真をとる(例えば、落し物の黄色い傘の写真)
STEP2.落し物管理システムに登録する
STEP3.落し物に自動でラベルがつく(ここでは「傘」のラベルがつく)
STEP4.検索など管理できる(登録日付やラベルで検索可能)

例2.Cloud Translation API(翻訳)を使った多言語対応チャットボットシステム

STEP1.「今日は何曜日ですかと入力する
STEP2.APIが自動で,「木曜日です」と返答する
STEP3.また,「How are you?」と入力すると
STEP4.「I’m fine」と言語を判定した上で,自動で返答してくれる

例3.Cloud Natural Language API(構文解析)を使った構文解析

GCPが提供するデモサンプルの中央部分にあるテキストボックスに文章を入力すれば,構文の解析,その文章が積極的か消極的かなどを分析結果として返してくれます.

まとめ

技術的な内容はかなり割愛して(というか書かずに),GCPのイメージを掴んでもらえましたでしょうか。

なんにせよ,これからクラウドのエンジニアは求められてくる部分でもあるので,GCPを使えばこんな事できるんだな程度で,覚えておいてもいいのではないでしょうか.

興味があって詳細が知りたい方は,ぜひオンライン講座やGCPパートナーのスクール講義に申込されてみてはいかがでしょうか.

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